1、貧困をなくそう
寄付付きのチョコレートを買って食べてみる
代金の一部がガーナやカメルーンのカカオ農家と子供たちのために使われるチョコレートがあります。
・森永製菓「1チョコ for 1スマイル」
・フェリシモ「幸福のチョコレート」
・ショコラティエ パレ ド オール「ガーナスマイルカカオプレミアムシリーズ」
・立花商店「スマイルカカオチョコレート」
ユニクロ・GUの着なくなった服をお店に持っていく
難民キャンプや世界各地の被災地に届けられます。
・RE.UNIQLO あなたのユニクロ、次に生かそう。
・GUサステナビリティ3つのコネクト宣言
2、飢餓をゼロに
お店で賞味期限の早いものを選んで買い、早く食べきる。
家のご飯や給食を残さない。
レッドカップキャンペーンのマークがついた商品を買う。
売り上げの一部が学校給食になって世界の子供達に届けられます。
・レッドカップキャンペーン 飢餓から救う。未来を救う。
3、すべての人に健康と福祉を
手洗い・うがいをちゃんとする。
いじめをなくす、いじめられたらにげる。
ペットボトルのキャップを集めて途上国の子供にワクチンをおくる。
集めたペットボトルキャップは、回収業者に買い取られて、その買取金額の一部が寄付になります。
買い取られたペットボトルキャップは、プラスチックのリサイクル資源に生まれ変わります。
・世界の子供にワクチンを
4、質の高い教育をみんなに
使い終わったランドセルをおくる
2004年から続くジョイセフの「思い出のランドセルギフト」は、日本の子どもたちが使い終えたランドセルをアフガニスタンの子どもたちに贈るプロジェクト。女の子の2人に1人が学校に通えず読み書きのできない女性が多くいる状況の中で、このランドセルをきっかけに、たくさんの女の子が学校へ通い、学べるようになりました。
・思い出のランドセルギフト
5、ジェンダー平等を実現しよう
「女の子だから」「男の子だから」と言わない
普段やっていることが不公平になっていないか考える
男の子も女の子も家の仕事を手伝う
6、安全な水とトイレを世界中に
水道やシャワーを流しっぱなしにして使わない
山や海やキャンプ場にゴミを捨てない
トイレは大と小のレバーを使い分ける
7、エネルギーをみんなに そしてクリーンに
使わない電気製品のプラグをこまめにぬく
夏はグリーンカーテン(植物のカーテン)を活用
省エネマークのついた電気製品を使う
冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコン、炊飯器、電子レンジなどについているマークです。
・省エネルギーラベル
8、働きがいも経済成長も
将来やりたい仕事は何か5つ考えてみる
自分が買った商品はどんな人が作ったのか考えてみる
やりたい仕事がどんな仕事か詳しく調べてみる
9、産業と技術革新の基盤をつくろう
地震などで電気や水が止まったらどうするか考えてみる
地球上の二酸化炭素を減らすアイディアを考えてみる
10、人や国の不平等をなくそう
パラスポーツを見にいく、やってみる
フェアトレードの製品を買う
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
・フェアトレードとサステナビリティ
11、住み続けられるまちづくりを
災害の時に学校で何ができるかを知っておく
自分の町のイベントに参加する
自分の町のハザードマップを調べる
12、つくる責任 つかう責任
お店で食べ残した料理を持ち帰って家で食べる
じぶんの持ち物に名前をつける
リサイクルでできた紙=再生紙で作られたノートやトイレットペーパーを使う
再生紙でできているものに下記のようなマークがついています。
・再生紙使用(R)マーク
・グリーンマーク
・パックマーク
13、気候変動に具体的な対策を
なるべくLEDや省エネタイプの電気製品を使う
クーラーの温度を下げすぎない
環境ラベルのついたものを使う
・エコマーク
・カーボンフットプリントマーク
14、海の豊かさを守ろう
海岸や川岸のゴミを拾う
自分でプラスチックゴミゼロ宣言をする
水産エコラベルがついたシーフードを食べる
・MSC:海のエコラベルで、海の生き物や環境に優しい漁業でとられた水産物
・ASCマーク:環境と社会にやさしい養殖場で育てられた水産物
・MELマーク:日本生まれの水産エコラベルで、漁業と養殖業両方あります
15、陸の豊かさを守ろう
外国からきた生き物や植物を外に逃したり捨てたりしない
木を植える活動に参加する
森のエコラベルのついたものを買う
・FSCマーク:正しい方法で守られた森の木材が使われています
・レインフォレスト・アライアンス認証マーク:森林を守る方法で作られたバナナやチョコレートについています
16、平和と公正をすべての人に
言葉や態度の暴力をふるわない、見つけたらやめさせる
本を読んだり映像を見たりして、戦争を知る
弱い立場の人には、とりわけ気を配る
17、パートナーシップで目標を達成しよう
インターネットで外国の子供たちとつながる
自分自身のSDGsがどれくらいできているか、点をつけてみる